LUNAR-AとM3
はやぶさまとめニュース - やっと決まったLUNAR-A中止 徹底した原因・経緯の調査が必要
http://d.hatena.ne.jp/hayabusafan/20070119/p1
LUNAR-A中止関連のニュースやBlogを読んでいたら、以前開発に参加したことのあるゲームを思い出しました。
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2006/04/20
- メディア: Video Game
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さて、研修会&懇親会ちゅう名の飲み会から帰ってきましたよ。
酔っ払ってるので、ちょい筆がすべるかもしれないけど、続きを書きます。
LUNAR-A計画は1991年にスタートして、2007年に中止が決定、ということは16年間の期間が泡に消えたことになるのでしょうか?
まあ実際は、衛星開発のノウハウの蓄積があるので、まったくのムダということはないでしょうが…
宇宙開発において、この16年という年月は長いのでしょうか?短いのでしょうか?
待っていてくださった皆様へ
http://www.1101.com/nintendo/nin13/nin13_1.htm
おれが参加したのは、たった1年間でしたが、そのゲームはあしかけ6年間の開発期間のあとに開発中止が決定されました。
ゲーム開発において、6年というのはとてつもなく長い年月です。
6年間というのは、平均して、1つのゲームプラットフォームが誕生して引退するまでの期間です。
当初、スーパーファミコン向けに開発されていたそのタイトルは、次世代機のN64に受け継がれ、その後64DD向けのタイトルになり、またN64にもどされ…
それでも完成することができずに、さらに次世代のゲーム機に向けて開発するか、という段階で中止が決定されました。
ゲーム開発において、そのタイトルが開発途中において打ち切りになるということはめずらしいことではありません。しかし、ネームバリューのある、このタイトルの場合は…
結局、このタイトルは、その後、まったく別のチームに引き継がれてGBA用として作り直されて発売されました。
当時、ゲーム開発から引退していたおれは、そのニュースをとても微妙な気持ちで受け取ったわけです。
LUNAR-Aに搭載される予定だったペネトレーターは他国の衛星に搭載される予定もある、とか。
あぁ、結局なにが言いたいのか、よくわかんないエントリーになってしまったなぁ…