アポロ13
今日はアポロ13を見ました。
今年の正月にTV放送をしていたのを見てたのですが、もう一度みたいな、と思ってレンタルしてきました。
TV版では、かなりカットされていたようで、知らないシーンがたくさんありました。
アポロ13 10th アニバーサリー スペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: DVD
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実際におこった事故をもとにした映画なので、ある意味結末はわかっているのですが、そんなことはおかまいなしにハラハラするし面白いです。
出発前から、これでもかと挿入される“不吉な予感”の演出の数々。打ち上げが成功し宇宙にとびたってからアポロ13号とそのクルーを襲う逆境は、もはや「逆境ナイン」なみ。多少の誇張・演出があっても、これが、ほとんど史実どおりである、というのがおそろしい。
当時、TVやCG雑誌などでかなり話題になった、打ち上げシーンは今みても気持ちいいですね。
事故発生後から、「全員帰還させる」と断言し奮戦するフライトディレクターがかっこいい。
と、いっても、直接別のロケットで助けにいくわけにもいかないので、宇宙船内にあるもの・できることでなんとかするしかない、ある意味とんちで乗り切れって感じの大作戦。
かなり長い上映時間ですが、それを感じさせない、いい映画でした。