第42回能代凧揚げ大会

べらぼう凧

4月29日に開催された、第42回能代凧揚げ大会をみてきました。

→の写真は、「大凧の部」に参加した、円空会の「女べらぼう」凧。
舌を出した独特の絵柄は、昔から能代につたわる伝統的なものです。
比較するものがないので、わかりづらいですが、面積は六畳以上ある大きな凧です。
この日は、風が強くて、凧のとりまわしに非常に苦労していました。

このイベントには、秋田県内外の凧揚げ同好会などが参加して、様々な凧が空を舞っていました。

能代でらっと情報:第42回能代凧揚げ大会開催のお知らせです。
http://blog.livedoor.jp/noshiro_kanko/archives/50919616.html

全市凧揚げ大会
http://www.city.noshiro.akita.jp/old/kankou/miru_asobu/event16/tako/Kite.html


第42回能代凧揚げ大会は能代港で開催されましたが、場所を間違えて反対側の岸壁にきてしまいました。
こちら側から見物している人たちもけっこういました。


会場側へ移動しました。個人の部、ということで大小様々な凧が揚げられています。


大会本部前。今年の秋に開催される秋田わか杉国体のマスコットキャラ「スギッチ」の凧。


いろんな凧がありましたが、風が強いので、なかなかピントが合わなくてあんまりいい写真が撮れませんでした。


男べらぼう凧。


大凧の部の準備がはじまりました。


風にあおられないように、体で抑えます(w


女べらぼう凧。面積は六畳分以上。


スタンバイ完了。凧糸というか、ロープを伸ばします。皮の手袋をしないとケガをするそうです。


揚がった!


大きな凧なので、ピント合わせがラクでした。


こちらの凧は、武者絵柄。面積は八畳分。

この大会は、見物よりも実際に凧揚げで参加したほうが楽しそうです。
来年はロケット凧とか作って参加してみようかな、と思ったりしました。