“ゆるキャラ”が時代を制す
クローズアップ現代 7月15日(火)放送 “ゆるキャラ”が時代を制す
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0807-3.html#tue
昨晩放送された、クローズアップ現代は、"ゆるキャラ"がテーマでした。
ひこにゃん、せんとくんとライバルたち(笑)、裁判員制度PRキャラ、夕張夫妻…などなど、さまざまなキャラとその背景のゆるキャラブームについて解説していました。
なかなかツボを押さえた番組だったと思います。
きほん的には、ゆるキャラは、素人が作ったキャラなので完成度が低いがそれが逆に味になっている。
ツッコミ所の多いキャラは、そのツッコミを軸にコミュニケーションが生まれ、口コミで話題になる、
というような分析がされていました。
個人的に興味深かったのが"お金"の話。
常々、イベントなんかで公募されるキャラの賞金って安すぎるよなぁ、って思ってたんですよ。
5万とか10万とかで、一生懸命考えたキャラの著作権までひっくるめて渡しちゃうなんて、おれには無理だな、と。
実際、プロが依頼を受けてキャラを制作すると、そのギャラはいくらくらいなのか、というと…
通常は300万円ほどかかるそうです。
ひこにゃんは100万円だそうですから、あの人気からすると破格なお値段ですね。
夕張夫妻は、押しかけキャラで、ギャラはもらっていない、とのこと。
あんまり生々しくて、普段は表にでてこないお金の話でした。
ちなみに、のしろケットちゃんは、デザイン料とかイラスト制作費、使用料などは、どこからもいただいてません。
グッズ代だけが収入元ですので、
http://www.upsold.com/imshop/app/d/n_rock/
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